06/28/2005
EXPO?
愛知博にやっと来ましたーっ!
といっても仕事で、イベントの下見のため。
会場に来た、というだけでどこの展示も観ないで帰るという… 。
中にいたのは正味1時間弱。
暑い中ただ歩いただけ。
渋い…。
でも、会場にいてなお「別に観なくてもいいか〜」感が漂ってるのは、なぜ?
日帰りで夜は東京です。
- 19:58
LICHT
シュトックハウゼンが28年ぶりに来日というので聴きにいく。
現代音楽はきらいじゃない。
リゲッティ、ケージ、ベリオなんかをよく聴いていた。
シュトックハウゼンもCD何枚か持ってるけれど、やはり音楽は生で聴くに限る。
CDでは理解しにくかったニュアンスがダイレクトに伝わるし。
音楽理論わからなくても純粋に愉しめる。
ところで、
はじめて気づいたけれど、彼は手塚治虫と同い年だった。
そういえば、
最近ひさしぶりに冨田勲さんに会ったのです。
日独電子音楽のパイオニアに数日のうちにお眼にかかれるというのも、何かの縁か。
- 00:27
06/23/2005
GIMON 2
Q.『ブラック・ジャック』を毎週見ていますが、たまにキャラクターの顔が違って見えることがあります。キャラクターは誰が描いているのですか。
おこたえします。
テレビアニメはたくさんのスタッフの手で作られています。
キャラクターの絵も、何人ものアニメーターが描いています。
正確にいうと。
毎週放送するためには、一本ずつ作っていては間に合いません。複数のチームが一話ずつ担当して作ることになります。
各チームにはそれぞれ作画監督がいます。
この作監が、キャラクターの責任者です。
もちろん、最初にひとりがキャラクター・デザインを描きます。
その絵をお手本にして、各作監が取り組むわけですが、なにしろ人間が一枚ずつ手で描くのですから、文字と同じで絵の癖が出ます。
癖を抑えてお手本に忠実であればあるほど、絵は硬くなってしまいます。
すると、キャラクターは生き生きした感じがなくなるのです。
そのさじ加減が微妙なところです。
のびのび描いてほしい、でもお手本通りにしてほしい…。
たまにキャラの顔つきでリテイク(描き直し)を出すこともありますが、ぼくは描き手の人には、なるべくのびのびと描いてほしいと思っています。
ライブ感を大事にしてるので。
- 23:28
06/21/2005
マンガ喫茶デビュー
昼間に仕事の間が1時間ちょっと空いたのだけど、昨晩あまり寝てなくて睡魔に襲われる。
あいにく事務所からも自宅からも離れた郊外を移動中。
こんなときは…
1.カプセルホテルか仮眠ルームに行く。
2.マッサージに行く。
3.喫茶店で寝る。
1.は近くになく、
2.は持ち合わせが少なく、
3.は落ち着かないので、結局、
4.マンガ喫茶で寝る。
はじめて利用しましたよマンガ喫茶。
クセにならなきゃいいな、と。立場的に。
- 19:11
06/19/2005
YAMAGATA
山形にきました。
NHKBS『デジスタ』の公開収録@東北芸術工科大学です。
デジスタはたま〜に地方で収録があって、ぼくは出張キュレーターとしてよく呼ばれる。
最初が函館でしょ、それから広島、そして山形。
出張てきらいじゃないんです。
ふだん旅行にゆっくり行く暇ないから、1日でも仕事にかこつけて出かけられるのは軽い気分転換になります。
今回来て想ったのは、山形はあんがい奥が深い。
ひとくちに「ヤマガタ」と言えないバラエティに富んでいる。
それが逆にネックでもあるんですけどね。
山形牛、さくらんぼ以外の名物、というか意外な地元の味で、「オカヒジキ」がウマイ!
辛子醤油味で、いけるんですよコレが。
地元の方にとっては「あんなモノ」というほどフツーの食材みたいですけどね。
- 00:44
06/17/2005
GIMON
Q.アニメ『ブラック・ジャック』を毎週たのしみにしています。ところで原作と少しちがうところがありますが、お話はどうやって作っているのですか。
はい。
おこたえします。
『ブラック・ジャック』のストーリーは、10人以上のスタッフと、数週間をかけて作られています。
まず、どの原作を使うか、スタッフの希望を聴きながら、1クール分(13本)をバランスよく決めます。これは監督の仕事です。
次に、6人のシナリオライターが、それを1本ずつ順番に担当してストーリーを作ります。
短いあらすじを書いて、それをもとに会議をします。
そして、どこを変えたり増やさなきゃいけないか、脚色の方針を決めます。
それから1週間〜10日ほどでシナリオを書きます。
次は、そのシナリオをもとにして、また会議をします。
シナリオ会議は毎週2回ほど行われ、シナリオライターと監督の他に、テレビ局のプロデューサーや手塚プロダクションの幹部、スタッフら、10人ほどが参加します。
そこで意見や感想を言い合い、皆が納得する形にシナリオを修正していきます。
場合によって会議は数時間におよび、シナリオは5〜8回も書き直されることもあるんです。
こうして、1本のシナリオが完成するまで、数週間〜1ヶ月かかります。
それでも、セリフなどは絵を作ったりアフレコをしている間も、常にチェックして、直したり変えたりするんですよ。
こんな感じでクリエイティブな疑問にこたえます。
コメントにお寄せください。
(こたえるまで時間かかるかもしれませんが)
- 17:52
ORDINALLY
財布なく銀行にも行く暇がないので、朝こづかいをもらって交通費と昼メシ代にあてるという、サラリーマン家庭のような庶民的生活。
今日は帰り道にコンビニでビール買って帰ったら、ポケットに残金120円だった……。
なさけない。
けど、たまにはいいかな。
- 01:44
06/11/2005
執筆完了
とりあえずシナリオおわった〜っ。
10日しめきりだったから、まあいい線かな。
ぐったりですだ。
しかし途中にレギュラーアニメ仕事や受賞式なんかもやりつつだから、実質5日。
欲をいえばあと2日ほしいところですが。
まだまだ直しはいると想うけどね。
あすから、今度は舞台の演出台本まとめなきゃ。
やってもやっても、きりないなあ。
そういう仕事なんですけどね。
そうそう、『ブラック・ジャック』漫画用のオリジナル・ストーリーての書きましたよ。
(またそんなことを…)
いつ読めるかは、お楽しみに。
って最近このパターンばっかね。
- 04:20
06/08/2005
12HORRORS
たしかに「ホラー」というコトバを最初にテレビ番組で使ったのはぼくだと想うけど、そのときは毎週1本のショートホラーを作っていた。
それでも十本以上のホラーストーリーを一度に思いつくのは、なかなか骨がおれる。
1週間で13本の短編ホラー小説かいたこともあるけど、そのときはさすがに執筆かかりきりで他の仕事しなかったからなあ。
しかも、ただストーリーを考えるのと、シナリオにするのとではだいぶ違うし、アニメじゃなくて実写だとさらに違うし、低予算だともっと条件が違う。
たとえばですね。
「車がスピンして木に激突する」て文章は簡単だけれど、これを実写で作るには、本当に車1台破壊しなきゃならないし、危険が伴うし、タイヘンなことになっちゃう。
なかなか低予算ではやれない。
だから低予算の企画の脚本は頭使う。
センスだけじゃ無理。
なのに、さらにキツイ条件を自分に課してしまう。
統一したテーマとか、必ず水着の美女が登場するとか(笑)。
ホンキかいこの企画。
あ。
『PLUTO』受賞パーティに来てくださった皆さま、ありがとうございました。
この場をお借りして、お礼申し上げます。
- 12:56
06/03/2005
執筆開始
きょうから新作劇場映画のシナリオにかかります。
来年の正月映画で、ちょっとビックリのその正体は7月になったら教えますね。
実は数カ月かけてシナリオライターに書いてもらった台本ができたのだけど、長さやボリュームや内容において問題があり、制作期間もなく(11月末までに作品完成よん)絶対の危機。
そこで、ぼくが演出台本を自ら作ることになったのです。
与えられた時間は1週間!
「その台本は、私が必ず直す! 映画は必ず助ける!」
でも高額報酬はないの…
- 13:41

