03/27/2007
KOWLOON
香港は九龍に泊まる。
しかし忙しいとは前置きしたものの、本当に慌ただしかった。
来年の手塚治虫生誕80年を記念して、香港ではひと足はやく、地下鉄とショッピングセンターで大々的に展開したキャンペーン。
宝塚の手塚治虫記念館を模したミニ展示室も設けられて、なかなかの規模です。
4月いっぱいやってます。
その開会式のセレモニーに出席するための来港だったんですが、もう畳み掛けるような取材責め。
グループ取材2回とテレビの取材も含めて、次から次へと香港のほとんどのメディアが来たといっても過言じゃない感じ。
当然翌日の新聞各誌は派手に記事で埋まってました。
それだけ手塚治虫の人気が絶大だという証ですが、
加えてゲストに駆けつけてくれた俳優の鄭伊健(イーキン・チェン)さんが話題のヒトでもあったため。
彼は自分で監督をして『ブラック・ジャック』の映画をやるのが夢なのだって。
ちなみにアニメの『BJ』も香港ではまだ放送中。
ところで2泊のこの出張がどんなに忙しかったかといえば、香港滞在中に使ったお金の総額がなんと、20元。
日本円にして300円。
はあ?
さ、300円ですよ。
3万円でも3千円でもなく。
つまり、食事は飛行機の中で済ませ、空港には迎えの車が来ていて、ホテルへ着くとすぐに打ち合わせで深夜まで。
翌朝、迎えが来て会場に行き、開会式を挟んで夜まで目一杯取材。
昼食と飲み物は主催者持ちで、夜はそのまま打ち上げ。
疲れたのでホテルに戻ると爆睡し、翌朝も取材があって、そのまま空港へ向かい、また機内食を食べて帰ってきたという。
観光も散歩もな〜んにもなし。
空港〜ホテル〜会場だけ。
(T_T)
仕事だから、しょうがないか。
300円は何かといえば、ホテルで使ったチップでした。

