08/01/2007
MICHELANGELO
アントニオーニ監督も逝ってしまいました。
ベルイマンと同じ30日に。
どおりでその夜は寝苦しかった。
嫌な夢にうなされてました。
94歳。
高齢だったと言ってしまえばそれまでですが、
またひとり、映画の歴史を作った人を失ったと想うと、やはり侘びしいです。
フェリーニ、パゾリーニ、アントニオーニ。
ぼくが強く刺激を受けたイタリアの巨匠たちは、もうみんないません。
アントニオーニの『欲望』を観て、フォト・カメラマンに憧れた人は少なからずいるはず。
ハービー・ハンコックの即興的なプレイを効果的に使っていました。
『ある女の存在証明』は日本ではひっそりと上映されましたが、なんとジョン・フォックス(!)をはじめとする当時のUKエレポップをふんだんに使っていましたっけ。
人生の虚無を巧みに描いた作家でしたが、音楽の感性は豊かでした。
かつてのヨーロッパの映画作家には、ハリウッドとは異質の明確な個性がありました。
その個性が、そのまま映画の歴史になった。
そして、作家の教養や趣味から溢れ出たイメージが豊かに映画を彩っていました。
ただストーリーをわかりやすい画にするだけじゃなく、ただ感動させるだけの感傷的なドラマではなく、迫力あるCG映像を羅列するだけじゃない、
広がりと深さがあり、違う世界や次元に触れられる、
それが映画なんだと無意識に感じてきたのです。
そんな映画が減ってはいけないと想う。
コメント
相武紗季チャン温泉撮影でのチラ見えハプニングと新ドラマ『歌姫』での長瀬とのキスシーンを先取り公開!!見ごたえあり!!
http://aibusaki1.blogspot.com/
- 投稿者:
- 相武紗季ブログ
- Aug 6, 2007 6:27:45 PM
今の映画はなにか作ってます、っていうのが強く感じられて見づらいです。
率直な意見としては、白黒の映画時代が好きでした。
- 投稿者:
- みみ
- Aug 14, 2007 10:06:47 PM

