05/15/2008
CHANCE
疲れと寝不足から、
先週末はついに風邪をひき、
しばし熱で寝てました。
で、
週あけてその分も働かなきゃ、
という感じです。
回復しかけに、ベッドで中国に関する本を読んでいて、
極端な経済成長、オリンピックと建築ラッシュ、辺境に残された少数民族の暮らし、チベット問題などなど、
いま中国は激動期なんだなあ、と思っていたら、
本当に「激動」してしまいました。
オリンピックを目前に、なぜこのタイミングで?
偶然、
と片づけることは簡単です。
しかし極端な自然現象に原因や意味はあるのでしょうか。
以下の文章は前に書いて、アップするチャンスを逃したものです。
タイミングは少しズレましたが、
せっかく書いたので出します。
「バタフライ効果」で知られる物理学者ローレンツ氏が亡くなりました。
カオス理論の代表的な提唱者です。
「バタフライ効果」というのは、
「ブラジルの蝶が羽ばたけばテキサスに竜巻が起こる」
という例え話から名付けられました。
映画『ジュラシックパーク』でもジェフ・ゴールドブラムが説明してましたね。
ほんの些細な条件が大きな結果に影響すること。
初期条件があまりに複雑でたくさんあると計算不可能なカオスになります。
正確な天気予報とか、
未来予測が難しいのはそのせい。
映画作りなどはまさにカオスです。
関わる人はたくさんいる、やることはたくさんある。
ひとつのショット(画面)を撮るのにも様々な条件が関わります。
出演者やスタッフのコンディションもあれば、天気や撮影場所の条件など、予測つかないことがたくさんあります。
まあ、たいてい計画通りには行かないもので、
だからこそ現場で機転をきかせたり、とっさに判断したりが必要になるんです。
一方、そんなカオスを扱う方法として、
「偶然」をうまく利用する、
という手があって、
これはいにしえの指導者が国を治めた手段に似ていますが、
つまりは占いのようなものです。
コインを投げるとか、
縁起をかつぐとか。
馬鹿馬鹿しく聞こえるかもしれませんが、
カオス理論を突き詰めても、実は同じようなことに行き着きます。
科学の最先端は、案外迷信のようなものです。
迷信とはなにか。
計算式に当てはまらず、
再現が困難な現象のこと。
「偶然のタイミング」というのが、まさにそうなんです。
コメント
今ふと思ったことなんですが、手塚さんは手塚治虫先生の息子さんだから、お父様が読んでいた本を読むことができるのでは?と思います。
カオスといえばあの手塚作品にもカオスが…。
あと、息子さんだからと言ってすみません(≧□≦)
- 投稿者:
- 蛍
- May 15, 2008 6:13:50 AM
今回は難しい話でしたね( ・∀・)
物理学ですか…私には難しいですね(;´∀`)
でも、些細な事は大きな事に繋がるというのは何か分かる気がします(^-^)
眞さん、風邪をひいてしまいましたか…
お仕事を頑張っているので風邪の菌が邪魔しにきたかもしれませんね。
眞さん、風邪に負けないでお仕事頑張って下さい!!(^ω^)
いつも、応援してます!!d=(^o^)=b
- 投稿者:
- ロコ
- May 15, 2008 12:23:49 PM
初めまして、脂肪と申します。
私も偶然の脂肪に悩んでおります。この脂肪もカオス理論なんですね。
中国も本当に大変ですね。
やはり悲しい場面は見たくないですね。では失礼します。
- 投稿者:
- 脂肪
- May 16, 2008 12:14:36 AM

