09/07/2008
GENJI
新秋九月大歌舞伎で
『源平布引滝』
をやっているので観に行きました。
今は海老蔵の活躍の場となる新橋演舞場です。
演目に、
『義賢最期』
と
『竹生島遊覧』 (77年ぶり再演)
と
『実盛物語』
が3つ揃って、
木曾義仲の父・義賢が討たれてから、
その義仲が生まれるまでの逸話を、
かなり大胆なフィクションにアレンジした通し狂言です。
特に『実盛物語』は、
「手塚」の家名の由来が語られる話で、
子供時代の手塚太郎光盛が登場するので、
親近感がわきます。
海老蔵の義賢と実盛が、武士の鏡のようないい男を演じます。
はじめて観たのは15年ほど前で、
その時の実盛はたしか勘九郎(いまの勘三郎)でした。
今回わかったのは、
義仲が江戸時代には意外に好かれた英雄だったこと。
徳川時代はまだ武士らしい姿勢の武士の話が好まれたのでしょう。
義仲が朝敵のように扱われてしまうのは、わりと近年なのですね。
秋には義仲ゆかりの木曽の地をめぐるつもりなので、
なんか今回の公演はタイミング良かったです。
ところで
歌舞伎を観ていると、
日本のマンガやアニメの表現が、なぜ西洋と違うのか、よくわかります。
その話は長くなるので、
またいつか。
コメント
上田市「手塚」の地名の由来としてこんな伝説があります。
天武天皇の孫に当たる塩焼王の密謀が発覚し、坂上田村麻呂に誅され、その時両手を切って埋めたというのです。
手の塚→手塚というんですが、ちょっとというかかなりコワイお話ですね。
- 投稿者:
- 左京亮
- Sep 8, 2008 12:49:55 PM
歌舞伎は前夜中にBSで見ました♪
3時間もやったので役者さんはすごいな〜と思いました(*^_^*)
戦うシーンはただ戦うのではなくて魅せる戦いなので独特な歌舞伎の表現が素敵でした♪
一度は生で見てみたいです(^O^)/
- 投稿者:
- ロコ
- Sep 10, 2008 2:00:50 PM

