Jan 28, 2008
TILLANA
高野山東京別院で、インド古典舞踊の発表会があって、
新潟で映画に出演していただいた岡村知子さんが踊られるというので行きました。
「ティラナ」というインド古典舞踊のサークルです。
高野山といえば真言宗。
そこでインド古典舞踊というのがいいですね。
会場にはしっかり不動明王(またか!)が奉られていたし。
もとをただせばインドですものね。
岡村さんは5年インドで修行して、新潟でただひとりインド古典舞踊を教えられる方。
なかなか東京で踊られるチャンスはないようですが、
彼女の踊りは実に美しい。
というより神々しい。
観音さまが踊っているようで。
新潟で彼女を撮った映像は、個人的にちょっと最近の自慢です。
冬の日本海の荒波をバックに踊る姿は、かなりの美力。
(「美力」というのは、力のある美しさ、という意味です)
歌舞伎とか舞踊とか観ているとね、
人間の感受性を鈍らせているのはひとえに
「デジタル」
だなあ、
と想います。
それに頼らざるを得ない時代ですけどね。
Jan 12, 2008
CADENA FLAMENCA
フラメンコダンサーの鈴木敬子さんのスタジオが昨年末にウチの事務所の近くに移ってきて、今日はそのリニューアルオープンの記念ライブがあって、行ってきました。
広いステージとはまた違う、観客と触れあうほどの距離でのライブはフラメンコに合っています。
鈴木先生は映画にいろいろご協力(出演も)いただいて、お世話になっています。
日本の中堅では1、2に数えられる、本場仕込みのバイレです。
日本人がスペインの踊りをやるというのは、西欧人が日舞をやるようなものかもしれませんが、違いを認めて自分自身と向き合ったときに初めて踊れるような気がします。
どうしたって筋金入りの地元のヒトとは身体が違います。
しかし個人的にはクロス・カルチャーというか、
クロス・ボディというか、
混血的なところが面白いと思えるので、異国のダンスを踊る日本人を観るのはスキです。
民族の隙間で肉体が踊る感じ。
ここにもノイズとカオスが関わってきます。
カルチャーの揺れを体感できるのは、気持ちよいものです。
「過去」を確認するのではなく「いま」を生きているという実感がわくから。
Sep 3, 2007
KAORUCO
ダンスが続きますが、
香瑠鼓さんのライブがあったので、(古巣の)南青山MANDALAに行きました。
ありゃ、香瑠鼓さんも50歳か。
2日続けて50歳ダンサーの知人に会えるなんて。
まったくそう見えないところがスゴイけれど。
考えてみれば彼女とも古いなあ。
まだ彼女がラッキイ池田(当時は「かにめ新一」)や南流石さんなんかとパフォーマンスしていた頃からだから、そろそろ25年くらいになるかしら。
映画とかでコレ!というときには振り付けをお願いしていますが、いつも変わらぬバイタリティに感服しています。
今日は縄文歌手のKililolaさんとのコラボでした。
型にはまらないところも香瑠鼓さんの器ですね。
今日のステージで、ダンスに合わせて素敵なスパニッシュギターを弾いていた伊藤芳輝さんは「スパニッシュ・コネクション」というユニットで活躍しています。
紹介してもらったので、こんど聴きに行こうかな。

